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電動アシスト自転車PAS(パス)などで「障害者100人による日本縦断駅伝」

 昨年7月に発売した電動アシスト自転車PAS(パス)のスポーティモデル「PAS Brace-L(パス ブレイス エル)」が、障害者による日本縦断駅伝に活用されています。
http://www.yamaha-motor.jp/pas/lineup/brace-l/

 「障害者100人による日本縦断駅伝」は、世界運動として展開されるWHOの承認活動「運動器の10年」を日本国内で広くアピールすることを目的に、「運動器の10年」日本委員会(http://www.bjdjapan.org/)が主催しています。筋肉や骨、関節といった運動器に障害のある100人が電動アシスト自転車やハンドサイクル、車イス等でタスキをつなぎ、日本列島の縦断に挑戦しています。
 2月21日にスタートした第1ステージでは沖縄から東京(3月12日到着予定)まで、また4月7日にスタート予定の第2ステージでは東京から札幌(4月16日到着予定)までを走り、総走行距離は約2,300Kmになる見込みです。

 3月9日には、ヤマハ発動機本社(静岡県磐田市)にあるコミュニケーションプラザに一行が到着、社員150人による歓迎セレモニーをおこない、リーダーを務める冒険家 風間深志さんから途中経過の報告を受けました。

■風間 深志さん談「障害者100人による日本縦断駅伝」隊長/冒険家

本日はたくさんのヤマハ社員の皆さんに出迎えてもらい、本当にありがとうございます。那覇を出発してから17日目となりましたが、ここまで70人以上の障害者の皆さん、それから全国各地の整形外科医の先生方と力をあわせてタスキをつないできました。
ヤマハから貸与されている電動アシスト自転車「PAS Brace-L」は、私たち障害者にとって本当にやさしい乗りものだと実感しています。脚力が劣る障害者にとっては漕ぎ出しや坂道でのアシストがありがたく、この乗りものなくして2,300Kmの走破は不可能だとも思います。
私たちはこうして全国を走りながら多くの人々に運動器の大切さを訴えていますが、その励みになるのは各地で出会う皆さんからの声援です。この後も東京、そして札幌をめざしてみんなで元気にがんばりますので、引き続き応援をよろしくお願いします。

<お問い合わせ先>
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ヤマハ発動機販売株式会社
営業企画部
広報担当:宮本義信
〒108-0073
東京都港区三田3-10-1アーバンネット三田ビル8F
TEL: 03-5442-8014  FAX: 03-5442-7135
miyamotoyoshinobu@yamaha-motor.co.jp
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関連URL:http://www.yamaha-motor.jp/pas/

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