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【今週末は鈴鹿8耐!】インドネシアとマレーシアのヤマハ3チームが鈴鹿4耐に参戦!

ヤマハ発動機のグループ会社、「ヤマハインドネシアモーターマニュファクチャリング」(以下YIMM)と、「ホンリョンヤマハモーター」(以下HLYM)の3チームが、7月25日から始まる鈴鹿4時間耐久ロードレース(以下4耐)に出場します。

今回インドネシアから来日するライダーは、全員日本のレースへは初参戦。4耐を見据えて出場した6月の鈴鹿サンデーロードレースでは鈴鹿・近畿ナショナルST600で上位に入るなど、その実力に注目が集まっています。育成中のライダーを4耐に出場させる理由について、チームの監督は「通常のレースでは経験できない、チーム・メカニックが一体となった緊迫感の中で、チームの一員としての役割を学んでもらいたい」と話しています。
マレーシアから出場するのは19歳の若きライダー。16歳の日本人選手とタッグを組み、ティーンエイジャーチームで挑みます。
今後世界の舞台を目指していくための第一歩として戦う、アジアのライダーたちの活躍を、ぜひご注目ください!

【インドネシアチーム】
<Yamaha Racing Indonesia A>
茨木繁選手、Imanuel Pratna選手

<Yamaha Racing Indonesia B>
Sudarmono選手、Sigit PD選手

【マレーシアチーム】
<PETRONAS HON G LEONG YAMAHA MALAYSIA>
Ahmad AFIF bin Amran選手、佐取克樹選手


インドネシアは世界第3位の二輪車市場で、2013年の新車総需要は約770万台。経済成長に伴い、市場規模は継続的に拡大しています。近年は、スポーツタイプの人気も高まっており、趣味性の高いモデルの需要が伸びてきています。5月、YIMMはこのスポーツカテゴリーに「YZF-R15」を投入し、さらに7月にはその上位機種「YZF-R25」も発売。この「YZF-R25」はインドネシアで生産し、グローバル展開を予定しています。レースへの関心も非常に高く昨年インドネシアで開催したワンメイクレース、「第10回ヤマハアセアンカップレース」には、約5万人の観客を動員しました。

マレーシアの新車総需要は約58万台(2013年実績)。アンダーボーンタイプの二輪車が中心ですが、スクータータイプやビッグバイクも増加傾向にあります。二輪車が深く浸透している市場であると同時に、600ccクラスや115ccクラスなどのレース活動も盛んです。



[本件に関するお問い合わせ先はこちら]
ヤマハ発動機株式会社 広報宣伝部広報グループ まで
電話:0538-32-1145

関連URL:http://global.yamaha-motor.com/jp/race/2014suzuka8h/

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