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ヤマハ世界整備士コンテスト日本代表メカニックが決定! 目指すは10月1日、世界大会での優勝。

ヤマハ発動機販売株式会社は、2014年7月15日にヤマハ発動機本社内YTA(Yamaha Technical Academy)グローバル教育センターにて、ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ 日本大会を開催し、学科・実技・接客の3競技で総合トップの成績を収めたYSP札幌西(北海道札幌市)の土谷義彦さんが優勝しました。

今回優勝したYSP札幌西・土谷さんは、2014年9月30日・10月1日に行われる「YAMAHA World Technician GP」に日本の代表として参戦し、世界各国の大会を勝ち上がった精鋭達とその腕を競い合うことになります。

大会当日の詳しい様子は動画およびブログをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=Y5hxiOx5xP0

日本大会の様子をレポートしたブログ
http://blog.yamaha-motor.jp/2014/07/20140729-001.html

ヤマハ世界整備士コンテスト日本大会優勝者コメント
 YSP札幌西(北海道札幌市)・土谷義彦さん
「優勝できて嬉しいです。競技が終わった後、ああすれば良かったと反省しきりで正直優勝できると思っていなかったので、まだ実感が沸きません。前回2012年の日本大会に出場し、成績が振るわず、とても悔しい思いをしました。以来、このコンテストのことを意識しながら日々業務にあたって来ました。その成果が実り、こうして日本代表に選ばれたからには、世界大会でも好成績を残せるようにしっかりがんばりたいです。ヤマハは日本のメーカーですし、ともに戦った他のメカニックのみなさんを代表して、日本の整備士のレベルの高さを実証したいと思います」

ヤマハ世界整備士コンテスト日本大会 大会委員長コメント
 ヤマハ発動機販売株式会社 代表取締役社長 木村稔
「当社では"新規顧客の拡大"と"既存顧客の生涯顧客化"を基本方針に取り組んでいます。そのために商品力・営業力・店頭の品揃えにプロモーションとさまざまな要素が絡んでいますが、サービスが占める比重はとても大きく、店舗の信頼性を高め来店率を上げる要素はサービスにかかっていると言っても過言ではありません。しかし、サービスは縁の下の力持ち、裏方的な存在との見方が強いのもまた事実です。そこで、今回のヤマハ世界整備士コンテストなどを通じ、サービスの大切さをお客さまにはもちろん、店舗、そしてサービスマン自身にも改めて訴求して行きたいと思います。
昨年、経済産業省製造産業局自動車課が、2020年に二輪車産業の目指す姿として国内年間販売100万台、日本メーカーの世界シェア50%、そしてマナー向上を目標に掲げ活動を始めていることもあり、今後業界が活性化して行くと予測される中で、サービスの重要性はいっそう高まって行きます。商品・整備の知識力に技術力、そして接客力の揃ったプロの整備技術力で差別化を図り、"ヤマハの販売店ならいつでも任せて安心"とお客さまに信頼いただけるよう、販売店さまとともにヤマハブランドを高めていく活動を続けていく所存です。今年の世界大会で日本代表の土谷さんが活躍し、日本の整備技術力の高さを実証してくれることを期待しています」


<ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリについて>
ヤマハでは、"One to One Service(プロの整備技術でひとりひとりのお客さまとのより良い関係づくり)"を合い言葉に、「世界中のヤマハ販売店で、どこでも均一かつ高品質なサービスが受けられること」を理想に掲げ、お客さまの期待を超えるカスタマーサービスを実践しようと、「高い整備技術」「分かりやすい説明」「感動する対応」の具現化に向け、YTA教育プログラムを全世界で展開。すでに42拠点・33,000人がYTA認定整備士としての資格を有し、各国地域で活躍しています。
そのYTAの集大成として、日々磨き上げているサービス技術力を、お客さま視点で客観的に厳しく審査するのが、2002年より世界各地で実施している"ヤマハ世界整備士コンテスト"です。そして2年に1度、各国の大会を勝ち上がった精鋭が一堂に会し、世界No.1のヤマハメカニックを決定する世界大会「YAMAHA World Technician GP(ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ)」を開催しています。

<本件に関する問合せ先>
ヤマハ発動機販売株式会社
MC営業企画部 マーケティング課
TEL:03-5713-3844

関連URL:http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/

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