アメリカズカップ艇AC50の建造始まる
ヤマハ発動機が公式パートナーとなっている「ソフトバンク・チーム・ジャパン」は、アメリカズカップの本番に使用するAC50の建造を開始しました。
艇体の一部はヤマハ発動機蒲郡事業所(愛知県蒲郡市)にて製造されており、8月8日にはその製造現場が報道機関に公開されました。
従来のアメリカズカップでは各チームの開発・製造は独自に、そして極秘裏に進められていましたが、来年の大会では全てのチームが同じデザインの艇体を使用し、その製造過程までがオープンにされることとなっています。
日本で製造されているのは、AC50のバウ(船首)部分で、ニュージーランドの造船会社から派遣された2名の技術者が作業にあたり、製造されたバウ(船首)はニュージーランドでレース艇AC50として完成したあと、決戦の地、バミューダへ送られます。
蒲郡市は1990年代にアメリカズカップに挑戦した「ニッポンチャレンジ」がベースキャンプを置き、今回挑戦する「ソフトバンク・チーム・ジャパン」で総監督を務める早福和彦氏が特訓を重ねた地であり、蒲郡駅前の広場に保管されている当時のレース艇が、今もアメリカズカップとの深い縁を物語っています。
[この件に関する問い合わせ先]
コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
Tel.0538-32-1145
関連URL
ソフトバンク・チーム・ジャパン http://softbank-team-japan.americascup.com
アメリカズカップ https://www.americascup.com
艇体の一部はヤマハ発動機蒲郡事業所(愛知県蒲郡市)にて製造されており、8月8日にはその製造現場が報道機関に公開されました。
従来のアメリカズカップでは各チームの開発・製造は独自に、そして極秘裏に進められていましたが、来年の大会では全てのチームが同じデザインの艇体を使用し、その製造過程までがオープンにされることとなっています。
日本で製造されているのは、AC50のバウ(船首)部分で、ニュージーランドの造船会社から派遣された2名の技術者が作業にあたり、製造されたバウ(船首)はニュージーランドでレース艇AC50として完成したあと、決戦の地、バミューダへ送られます。
蒲郡市は1990年代にアメリカズカップに挑戦した「ニッポンチャレンジ」がベースキャンプを置き、今回挑戦する「ソフトバンク・チーム・ジャパン」で総監督を務める早福和彦氏が特訓を重ねた地であり、蒲郡駅前の広場に保管されている当時のレース艇が、今もアメリカズカップとの深い縁を物語っています。
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コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
Tel.0538-32-1145
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ソフトバンク・チーム・ジャパン http://softbank-team-japan.americascup.com
アメリカズカップ https://www.americascup.com