ヤマハ発動機も協賛の「第25回全国産業用無人ヘリコプター飛行技術競技大会」が開催。女性オペレーターや海外からのゲストも参加し、操縦技術を競い合う。

ヤマハ発動機も協賛する「第25回 全国産業用無人ヘリコプター飛行技術競技大会※1」が、10月26日に茨城県水戸市で開催され、全国から選抜された参加者達が3部門※2に分かれて飛行の安定度・技能精度を競い合いました。

総勢128名の競技参加者の中から、今年は新潟県からのペア（オペレーター・ナビゲーター）が総合で最高得点となり、農林水産大臣賞の栄冠を手にしました。

第25回記念の今大会では、第20回記念大会から5年ぶりに「女性の部」が設けられ、優勝を果たした木村諭美野さん（岩手県・操縦機種「ヤマハFAZER」）は「支えてくれた皆さんにとても感謝しています。産業用無人ヘリの楽しさをもっと知ってもらって、女性のオペレーターも増えてくれたら嬉しいです。」とコメントしました。

また、オーストラリアからは、Cory HillsleyさんとReginald Hillさんペアが賞典外ながらもゲストとして特別参加し、「ヤマハRMAX Type2G」で見事な飛行を披露して会場の注目を集めました。


※1 全国産業用無人ヘリコプター飛行技術競技大会は、無人ヘリ業界全体の安全運航の啓発等を目的とした大会で、各道府県大会にて優秀な成績を収めたペアが産業用無人ヘリコプターによる農薬散布飛行技術の高さを競います。
　主催：一般社団法人農林水産航空協会／全国農林航空事業推進協議会
　後援：農林水産省

※2 技能認定取得後5年未満の「Aの部」、同5年以上の「Bの部」および「対面飛行の部」


ヤマハ発動機　産業用無人ヘリコプター製品サイトはこちら
http://www.yamaha-motor.co.jp/sky/


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