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自動航行型の無人小型電動観測艇「BREEZE10(ブリーズ10)」の運用を開始。陸前高田市にて計測業務を実施。

ヤマハ発動機株式会社は、このたび、自動航行型の無人小型電動観測艇「BREEZE10(ブリーズテン)」を株式会社セア・プラス様(http://www.seap.jp/)に導入しました。

陸前高田市内にて行われた計測業務では、マルチビームソナーを搭載したBREEZE10を初めて実戦投入し、2日間にわたり漁港内外の約55,000平方メートルを計測しました。
波があるような場所においても、マルチビームソナーによる計測を問題なく実施することができ、セア・プラス様からは、測線への追従精度の高さ、浅瀬での測量、測量の効率化において高い評価を頂きました。
同時にBREEZE10へのさらなる改善要望も頂き、今後は課題を検証しながら改良を進め、深浅測量分野をはじめとする様々な分野での活用、納入先の業務効率の改善などを進めます。


[この件に関する問い合わせ先]
ヤマハ発動機株式会社
UMS事業推進部 営業部
tel.0538-32-1170 

関連URL:https://www.yamaha-motor.co.jp/sky/

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