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ヤマハ発動機 一般公道での遠隔型自動運転の実証実験へ電動小型車両を提供(石川県輪島市)

 本日、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)が推進する「ラストマイル自動走行の実証評価」の出発式が石川県輪島市で行われ、ヤマハ発動機が提供する電動小型低速車両公道での遠隔式自動運転実証実験がスタートしました。

 「ラストマイル自動走行の実証評価(輪島市)」は、経済産業省および国土交通省の平成29 年度「高度な自動走行システムの社会実装に向けた研究開発・実証事業:専用空間における自動走行などを活用した端末交通システムの社会実装に向けた実証」の一環です。

 今回の実験は、輪島市内の約1kmの規制されない一般公道の走路において、他の一般車両や歩行者などとの共存区間における自動走行を、遠隔監視・操作システムを搭載した車両で行うものです。産総研の発表によれば、事業性向上に資する無人回送を想定した車両内無人での実証実験は、全国に先駆けたものとのことです。

 当社は、これまでにも石川県輪島市や熊本県芦北町、茨城県常陸太田市、京都府和束町などでの実験に小型電動低速車両を提供し、新しい交通システムの導入を目指す取り組みを支援しています。

【参考情報】 産総研・プレスリリース
ラストマイル自動走行の実証評価(輪島市)を開始
一般公道における国内初の車両内無人による遠隔型自動運転
http://bit.ly/2AB11K1

【実験に関する問合せ】
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 企画本部報道室
029-862-6216

【実験車両に関する問合せ】
ヤマハ発動機 コーポレート・コミュニケーション部
03-5220-7211
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