タイトルスポンサーとして協賛する全国の小学生対象プログラミング大会の延期開催日程が決定

　ヤマハ発動機株式会社がタイトルスポンサーとして協賛している全国小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム（ゼログラ）」の延期開催日程が決定しました。

　この第1回大会は、今年の春から夏にかけて開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大を受けてやむなく延期していました。その後、感染状況に注視しつつ、開催時期を協議していましたが、このたび2021年12月から2022年3月に開催することとなりました。

　一般社団法人ジュニアプログラミング推進機構が主催する全国小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム」は、小学校におけるプログラミング教育必修化を受け、未来を担う小学生たちが「プログラミングって面白い」「もっと上手くなりたい」と感じることができるような、「小学生フレンドリーな場を提供したい」という思いから生まれた大会です。仲間たちと力を合わせて取り組む喜びを子どもたちに体験してもらおうと、ブロック大会以降は、チームで競い合う競技形式を採用し、スポーツ感覚の対抗戦が展開されます。


　プログラミングによって動き、価値を生み出すロボットやモビリティを事業として展開する当社では、そのリソースを用いて「ヤマハ発動機だからこそ引き出せるやる気」を創出しようと、これまでもプログラミングの学習意欲を高める取り組みを行ってきました。
「ゼログラ」はそれらの活動のシンボルとなるものとして、タイトルスポンサーとして協賛し、今後も活動を支援していきます。


■大会概要
大会参加希望者は、10月15日から大会公式サイトにてエントリーした後、2021年12月20日（月）から実施するWEB予選に挑戦。成績優秀者30名が、2022年2月に東西2箇所で開催されるブロック大会へとコマを進めます。ブロック大会では、3名1組のチームを編成し、力を合わせて、「Scratch」「マインクラフト」などを用いて、プログラミング競技に挑んでいただきます。各ブロック大会の上位2チーム、計4チームによって3月に決勝大会が行われ、初代チャンピオンチームを決定します。大会の様子は、テレビ東京系「おはスタ」にてレポートされる予定です。
また、今回の開催にあたっては、新型コロナウイルスの感染状況により、完全オンラインへ実施方法を変更することも視野に入れて、準備を進めています。