横浜の共創スペース「リジェラボ」で9月30日にトークイベント PLAY for REGENERATION Vol.3『「それ、儲かるの?」を超えるには』を開催

ヤマハ発動機株式会社は、2025年9月30日(火)に横浜オフィス内の共創スペース「YAMAHA MOTOR Regenerative Lab」(通称:リジェラボ)で、"再生"をテーマとしたイベントシリーズ「PLAY for REGENERATION」第3弾を開催します。
本シリーズは、「消費する遊びから、再生する遊びへ」をコンセプトに、日々の暮らしや自分自身の内面から出発し、社会や環境とのつながりへと視野を広げながら、再生(Regeneration)の視点を育むことを目指すものです。
第3弾のテーマは、「それ、儲かるの?を超えるには。--大企業・地域の実践者に学ぶ大地を再生する事業のリアル」。
ゲストは、地域活性化とカーボンニュートラルを結びつけるコンサルタントとして活躍し、地域活性学会理事も務める、星野 亜紀子さん(合同会社HiTTiSYO / 地域活性化プロデューサー)と、豊かな山水の恵みと人の知恵を生かし、多様で持続可能な地域社会の構築を目指す、井上 岳一さん(株式会社日本総合研究所 創発戦略センター)。
そして、ヤマハ発動機社員として社内新規事業に取り組む一方で、副業として合同会社を立ち上げ、専用施設「ミリオンペタルバイクパーク」を開業・運営してきた、小倉 幸太郎(ヤマハ発動機株式会社 共創・新ビジネス開発部 グループリーダー)の3名です。
私たちの生命の源である「大地」に焦点を当て、「遊びが大地を再生し、ビジネスになる」具体的な現場事例に迫ります。
後半は、ごみの出ないゼロ・ウェイストを意識した軽食を囲み、登壇者・参加者が共に交流する時間もご用意しています。
事業とサステナビリティの両立を模索している方におすすめです。ぜひご参加ください。
【イベント概要】
日時:2025年9月30日(火)18:00~20:30(開場 17:30)
会場:横浜シンフォステージ ウエストタワー(オフィス棟)9階 ヤマハ発動機「リジェラボ」
定員:50名(※申込多数の場合、抽選の可能性あり)
参加費:1,500円(税込)
主催:ヤマハ発動機株式会社
運営協力:ハーチ株式会社
申込み: https://play4regeneration-vol3.peatix.com/view
【プログラム(予定)】
17:30 開場・チェックイン
18:00 インスピレーショントーク
18:10 ゲストトーク/クロストーク
19:00 休憩
19:15 交流タイム(軽食をご用意しています)
20:30 終了
【登壇者プロフィール】
■星野 亜紀子 氏(合同会社HiTTiSYO / 地域活性化プロデューサー)
広告代理店を経て、2014年に独立。1995年よりウェブサイトに於けるビジネスの黎明期から一貫してディレクション、プロデュース、コンサルティングに携わる。地域コミュニティの運営、行政と連携した地域活性化のプロデューサー、地域のブランディング活動の支援・マーケティング活動を得意とする。2018年10月、信州大学の「100年企業創出プログラム」(県内企業で半年間就業し、経営課題の解決に取り組む)のリサーチ・フェローを務めたのち松本市へ移住。現在、長野県生坂村及び山梨県丹波山村に於いて地域活性のための関係人口創出に取り組んでいる。プロデュースしたリジェネラティブ・ツーリズム「旅するいきもの大学校!」は観光庁主催「第2回サステナブルな旅アワード」特別賞、JATA主催「第3回 JATA SDGsアワード」優秀賞(環境部門)をW受賞。第二期の開講は10月スタート。
■井上 岳一 氏(株式会社日本総合研究所 創発戦略センターチーフスペシャリスト)
1969年神奈川県生。林野庁、Cassina IXCを経て2003年から日本総合研究所。豊かな山水の恵みと人の知恵・技術を生かした多様で持続可能な地域社会の建設をミッションに研究・実践活動に従事。2020年からオンラインプログラム「山水郷チャンネル」、2021年からGOOD DESIGN Marunouchi「山水郷のデザイン」展の共同ディレクターを務める(共に主催は日本デザイン振興会)。2022年には武蔵野美術大学との共同研究拠点「自律協生スタジオ(Convivi)」を開設。著書に『日本列島回復論 この国で生き続けるために』(新潮選書、2019年)、共著書に『コンヴィヴィアル・シティ 生き生きした自律協生の地域をつくる』(学芸出版、2025年)、『Beyond MaaS 日本から始まる新モビリティ革命 -移動と都市の未来-』(日経BP、2020年)等。内閣府規制改革推進会議専門委員、南相馬市復興アドバイザー、観音寺市政策アドバイザー、武蔵野美術大学客員研究員、JR東日本WaaS共創コンソーシアムステアリングコミッティ委員など公職多数。
■小倉 幸太郎 (ヤマハ発動機株式会社 共創・新ビジネス開発部 グループリーダー)
ヤマハ発動機に勤める傍ら、抑えきれないMTB(マウンテンバイク)への情熱から仲間と社内クラブを設立。荒廃した森林を自ら整備し、ついにはMTB専用施設「ミリオンペタルバイクパーク」を開業、運営法人の執行役員も務める。大企業の論理と個人のパッションを両立させながら、「"遊ぶこと"が、そのまま"森を再生すること"に繋がる」という、多くの人が理想とする働き方を体現。林野庁のアクセラレータープログラムで最優秀賞を獲得するなど、その活動は社内外から大きな注目を集めている。
本件に関するお問合わせ先
技術・研究本部 共創・新ビジネス開発部 共創推進グループ
Email: cocreation@yamaha-motor.co.jp
関連リンク
ヤマハ発動機 リジェラボ
https://www.yamaha-motor.co.jp/regenerative-lab/
ヤマハ発動機 RePLAY
https://www.yamaha-motor.co.jp/replay/